北九州市で分譲マンションの購入を検討している方必見!おすすめの不動産をランキング形式でご紹介!

分譲マンションを購入するなら駅近?駅遠?どっちがおすすめ?

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/03/30

皆さんの中で、分譲マンションの購入を検討されている方はいらっしゃいますか。そんな方の中で、マンションを購入するのであれば駅近の分譲マンションか駅遠の分譲マンションの購入かで迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、分譲マンションを購入するのであれば駅近か駅遠、どちらがよいのか見ていきたいと思います。

駅近マンションのメリット・デメリット

駅近マンションですが、駅近マンションと位置づけられる明確な定義はありません。しかし、一般的に駅近と言われている物件は、駅からマンションまでの距離が徒歩で10分圏内、距離で言うと800m程度であれば駅近マンションと言われるケースが多いです。そんな駅近のマンションですが、ここでは駅近マンションのメリットとデメリットに関して下記にて見ていきたいと思います。

メリット

駅近マンションを購入するメリットとして挙げられるのは、下記の内容となります。通勤や通学時間を短縮することができる点や、商業施設やスーパーなどの日常生活に必要な必需品をすぐに買いに行ける点、急な天候の変動でもすぐマンションに到着できるため、比較的天候を気にする必要がなくなる点などがあげられます。

さらに最大のメリットとしてはやはり、売却時だと言えます。駅近物件は比較的購入したいと考える方も多いため、売却時は売却側に比較的有利な金額で売却できます。

デメリット

駅近マンションを購入するデメリットとして挙げられるのは、下記のような内容となります。

同じようなマンションなどが密集しているため、日当たりや景色が比較的よいとは言えないケースが多い点や、駅前周辺の地域では再開発を行う可能性もゼロではないため、マンション入居後に、周辺の環境が変化する可能性がある点、さらには駅周辺であるがゆえに、電車や車の往来が活発なため、騒音が気になってしまうと言う点も挙げられます。

また、最大のデメリットとしては、駅近マンションは、購入希望者も比較的多い傾向にあるため、購入時の費用がかなり高額になってしまう点が挙げられます。

駅遠マンションのメリット・デメリット

駅遠マンションですが、先ほどの駅近マンションと同様に、駅遠マンションと位置付ける明確な定義はありません。しかし、一般的に駅遠いマンションと言われている物件は、駅からマンションまでの距離が徒歩で11分以上、距離で言うと800m以上の距離であればそのマンションは、駅遠マンションと言われるケースが多いです。そんな駅遠のマンションですが、ここでは駅遠マンションのメリットとデメリットに関して下記にて見ていきたいと思います。

メリット

駅遠マンションを購入するメリットとして挙げられるのは、下記の内容となります。

駅近マンションよりも比較的安価かつ、グレードのよいマンションを購入できる点や、マンション自体の敷地などの空間に余裕があるため、広々としているかつ日当たりや景観を確保でき、緑も多いため自然のよさを感じることができるマンションが多い点、車を持っている方でも安心の駐車場付きマンションの購入が可能な点が挙げられます。

デメリット

駅遠マンションを購入するデメリットとして挙げられるのは、下記の内容となります。

通勤や通学にかかる時間が増えてしまうため負担に感じる点や、駅まで徒歩や自転車を利用している場合、天候によって大きく左右されるため、負担に感じる点、また駅遠マンションは住宅街であることが多いため、近くに商業施設やスーパーがなく、生活必需品の購入に際して不便に感じる点が挙げられます。

駅から遠くても高く売れるマンションもある

ここまで、駅近マンションと駅遠マンションのメリットデメリットを見てきましたが、やはり駅近マンションの場合、購入時の価格も高額ですが、その反面売却時も比較的高額で売却できます。一方で駅遠マンションでは、購入時は安価な価格で購入できる反面、売却時も比較的安価な価格でしか売却することが難しいことが分かりました。

しかし、そんな駅遠物件ですが実は、なかには高値で売却することも可能な物件があります。その物件の特徴を下記にまとめてみたので早速見ていきましょう。

特徴1 居住するにあたっての環境が整っていること

マンションの近くに公園や学校など、子育て環境が整っていることや、緑が多い環境であるマンションである場合は、比較的高値で売却できます。また、生活必需品の購入に際してマンションの近くにスーパーやコンビニなど、すぐに買い物に行ける場所があればなおよいとされています。

特徴2 マンションの近くにバス停などあること

駅遠マンションであっても、マンションの近くにバス停があれば、交通アクセスがよいとされる場合が多いため、比較的高値で売却することも可能です。

特徴3 セキュリティ面が万全であること

駅遠マンションであっても、防犯対策などのセキュリティ面がしっかりしている物件は、比較的高値で売却することが可能です。防犯性が高ければ、子育て世代の方や、女性の方も気兼ねなく居住できるため、セキュリティ面はかなり重要となってきます。

まとめ

今回は、分譲マンションを購入するなら駅近?駅遠?どっちがおすすめ?に関して見てきました。駅近マンションにも駅遠マンションにもそれぞれメリットやデメリットが存在しているため、一概にどちらがおすすめですと断言することは難しいと思います。

しかし、どちらのマンションを購入するかにあたっては、自らのライフスタイルとよく相談することによっておのずと、どちらのマンションを購入するかの答えは出るのではないかと言えます。

おすすめ関連記事

サイト内検索

新着記事

分譲マンションを購入するなら、低層と高層のどちらが最適な選択なのでしょうか?この記事では、低層マンションと高層マンションのメリット・デメリットを比較し、ライフスタイルや優先事項に合致する選択
続きを読む
親子で二世帯住宅の購入を検討している人は、一軒家はもちろん、マンションでの二世帯暮らしを選択肢に入れるのもおすすめです。二世帯マンションにはさまざまなスタイルがあるため、自分たちに合った暮ら
続きを読む
ひとり暮らしの住まいとして多くの人がイメージするのは賃貸アパートですが、近年ではマンションを購入する人が増えています。マンションの購入には、賃貸アパートにはないメリットが数多くあります。今回
続きを読む
新築分譲マンションコラム