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分譲マンションの内覧で確認すべきことは?チェックポイントをご紹介!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/16


「内覧」とは物件の内部を見学することで、マンション購入者にとって大切なイベントです。とくに新築マンションでは引渡し前に自分の部屋のできあがりを確認できる最後の機会です。内覧時に部屋の不具合をチェックすることで、トラブルを回避できるメリットがあります。今回は分譲マンションの内覧で欠かせないチェックポイントをご紹介します。

分譲マンションの内覧をきちんと行うべき理由

中古物件や賃貸物件であれば、すでに完成済みの部屋を契約前に見られるため、住居の状況をそのまま知ることができ、契約するかしないか判断できます。ところが、新築マンションは事情が異なります。新築のマンションを購入した場合、大半のケースではモデルルームのイメージや紙面の図面などから部屋の購入契約をすることが多く、実際の部屋と対面するのは引き渡し前の「内覧」時となるためです。

内覧では施工がほぼ終わった自分の部屋や、住居者の共用部の確認を目的としています。部屋の完成具合の確認、万が一不具合が見つかった場合の補修が必要な箇所の確認、引っ越し時の家具搬入などに備えた部屋の採寸などができる、とても重要な機会です。中でも、部屋がイメージ通りに仕上がっているか、施工ミスなどがないかをチェックすることは重要です。引き渡し後に施工業者のミスと思われる不具合を見つけて指摘しても、自腹で補修を行わなくてはならないこともあるためです。マンション購入者は内覧まで自分の部屋に入ることができません。

そのため、この場で見つけた不具合は施工業者の責任であることは明らかですが、引き渡し後に見つけた不具合は誰の責任によるものか判断しづらいため、無料での修繕ができなくなってしまうのです。また、発見当初はささいな不具合と思われたものが、時間の経過により大きなトラブルに発展していくこともありえます。

たとえば床や壁の傾きやズレ、金具のぐらつき、水漏れ、ヒビなどです。ごくささやかな不具合だと放置することで、生活に大きい支障をきたすようになったり、修理に莫大な費用がかかったり、最悪のケースでは補修自体ができない状態に至ってしまうこともあります。早い段階では簡単に修繕できる不具合もあるので、内覧の際はトラブルの芽となるようなポイントはないか、しっかり確認と指摘を行うことが大切です。

分譲マンションの内覧で確認したいチェックポイント

分譲マンションの内覧では主に目視と動作による確認を行います。

目視確認では図面通りに施工されているか、相違点がないか確認を行います。間取りやコンセントなどの取り付け位置が正常かチェックしましょう。次に床・壁の垂直・水平精度に問題がないか、水平器で確認します。簡易水平器であれば、安価で購入することが可能です。気泡の位置で測定を行うタイプの「気泡管水平器」はあまり精度が高くないので、ひとつの地点で複数ポイントを計測することをおすすめします。フローリングや畳、クロスなどの内装に傷や汚れ、継ぎ目の隙間がないかも目視で確認します。

また、天井裏や床下などの配管・配線の点検用の開口部(点検口)に傷みや水漏れがないかもチェックが必要です。次に動作確認を行います。設備が正しく取り付けられているか、玄関を含む各ドアや、サッシ、カーテンレール、換気扇、インターホンなど動かせるものは実際に動かしてみて、正しく動作しているかを確認しましょう。機能は果たしているものの、引っ掛かりを感じる、固くて動作させづらいなど違和感があったら指摘が必要です。部屋を移動している際に、床から「ミシミシ」「ギシギシ」など不自然な軋み音がしないかもチェックしましょう。

また、通水しているようであればトイレやキッチン、浴室、洗面所では設備の取り付けがしっかりしているかはもちろん、実際に水を出してみて通水は正常か、排水がスムーズに行われるかを確認します。自分の部屋と合わせて、マンションの共用部も一緒にチェックしておくと入居してからスムーズです。エントランスドアの開け方、駐車場や駐輪場の使い方、郵便受け、宅配ボックスの使い方など設備の位置と使い方、使用ルールを事前に確認しておきましょう。また、実際に入居する前に要所を採寸しておくと、家具の購入時や搬入時に便利です。

分譲マンションの内覧時に持っていくと便利なもの

分譲マンションの内覧時には、部屋の図面、メジャー、水平器があると便利です。部屋の図面は間取りや仕様が間違っていないか確認のために、メジャーは家具の配置を決めるやすいよう部屋の採寸に利用します。水平器は床や壁、棚などの水平垂直精度の確認に使います。長さ50cm程度のものがあると便利でしょう。

ほかにも脚立があれば、高い位置のものを確認するときに便利です。また、デジカメやビデオがあれば不具合箇所を記録できるため、必要です。カメラ機能を備えているのであれば、スマートフォンやタブレットなどでも代用可能です。

分譲マンションの内覧をするときの注意点

分譲マンションの内覧をするときの注意点として、事前にしっかり準備をすることが挙げられます。これから将来自分が住んでいく場所のため、快適に過ごせるよう、ひとつひとつをしっかりチェックすることが大切です。内覧が終わった後で後悔を残さないよう、気にかかることは施工業者に尋ねてみるとよいでしょう。また、外が明るい時間帯の方がチェックしやすいため内覧の開始時間が選べるようであれば15時よりも早い時間に予約するようにしましょう。あまり神経質になりすぎず、自分の部屋の完成度を楽しむ気持ちも大切です。

まとめ

物件の購入や賃貸を検討する際に欠かせないのが「内覧」です。とくに新築マンションの内覧は引渡し前の最終チェックの意味合いがあるため、とても重要です。設計書通りに施工が行われているか、ドアやサッシなどの可動部は異常なく動作するか、設備が正常に取り付けられているか、傷や汚れがないかなどをしっかりチェックすることを心掛けましょう。小さなトラブルでも放置しておくと後々大きな問題になることもあるので、後悔をしないためにもきちんと申告することが大切です。

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